2018年5月16日水曜日

Windows 10 April 2018 Update

先月、4月30日に Windows10 の機能アップグレードがリリースされていたんですね。あ、機能アップグレードというのは、毎月第2火曜日に配信されるセキュリティアップデートのことではなく、その名の通り『機能をアップグレード』する比較的規模の大きなアップデートのことです。Windows10 という名前でもこれまで2015年7月に最初のバージョンがリリースされてから5回目の機能アップグレードになります。

1507 Threshold 1
1511 Threshold 2 (November Update)
1607 Redstone 1 (Anniversary Update)
1703 Redstone 2 (Creators Update)
1709 Redstone 3 (Fall Creators Update)
1803 Redstone 4 (今回のリリース)
1809 Redstone 5 (次の予定は今年の9月〜10月くらい)

今回の機能アップデートに何が変わるのかは、まぁニュースサイトなどを参考にしていただければ。

Windows 10大型アップデート「April 2018 Update」は何が新しくなったのか (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1805/01/news089.html

機能アップグレードは順次各 PC に配信が始まると思いますが、この際なので、新バージョンの ISO イメージをダウンロードして、Windows10 をクリーンインストールし直そうと思い立ちました。8GB クラスの USB メモリを用意し、下記のサイトからツールをダウンロードします。(MediaCreationTool1803.exe)

Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO

MediaCreationTool1803.exe を実行して、インストール用 USB メモリを作成します。手順は、下記のページが詳しいです。

「メディア作成ツール」をダウンロードしてWindows 10インストール用のUSBメモリを作る
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1508/06/news034.html

USB メモリが完成したら、ノート PC に接続して Windows 10 をインストールしていきます。

Windows10 新規クリーンインストール手順
https://pc-seven.co.jp/user/sup_win10_inst.html

上記手順だと、BIOS 画面で USB メモリを起動デバイスにするようになっていますが、すでに Windows10 が入っている環境なら『設定』>『更新とセキュリティ』>『回復』>『PCの起動をカスタマイズする』>『今すぐ再起動』で表示される画面で『デバイスの使用』>『USB HDD』で起動できるようになるはず。