2016年10月19日水曜日

IDOL3 ストレージ設定の見直し

先日、ALCATEL ONETOUCH IDOL3の感想のなかで、CPU のせいでプチフリーズがひどいという内容を書きました。しかし、よくよく考えると別の問題があるのではないかと疑っています。

Android 6.0 は、microSD を内部ストレージとして使うことができるようになっています。

Android 6.0 MarshmallowでSDカードを内部ストレージとして使う方法と注意点
http://www.orefolder.net/blog/2016/03/android6-marshmallow-internal-storage/

つまり、IDOL3 内蔵の 16GB に microSD を内部ストレージとして統合し、(例えば 16GB の microSD を使ったとしたら) 32GB の内部ストレージになるということです。

Android 6.0以前では microSD は外部ストレージとなっていたためアプリを入れることができませんでした。内部ストレージ化することにより、アプリやデータなどを microSD に入れることで容量不足の問題を回避することができます。しかし、遅い microSD を使ってしまうと読み書きに時間が取られアプリの動作にモロに影響してしまうということです。つまりプチフリの原因は CPU ではなく microSD かもしれないという疑いがあります。
IDOL3 をセットアップしたときに microSD を内部ストレージ化していました。microSD は、16GB の class 10 だったかと思うのですが、手近に余っていたものを適当に入れてしまったためちょっと自信がありません。というわけで、バックアップを取ってから一度出荷状態にリセットし、内蔵ストレージ化をせずに使ってみようと考えています。

これでもプチフリが解決しなかったら、やっぱり CPU が原因ということです。結果はまた後日に。

【続き】

IDOL3 プチフリがかなり軽減しました
https://u1f.blogspot.jp/2016/10/idol3_27.html