2016年9月18日日曜日

RaspberryPi3: Raspbian 初期設定

Raspbianが起動したら、初期設定を行っていきます。初期設定用のコマンドが用意されています。
sudo raspi-config
で起動します。設定ツールで2つコマンドを実行しました。
1. Expand Filesystem
2. Internationalisation Options → Change Timezone → Asia → Tokyo
Raspbian インストール直後は、SDカードの容量全てが確保されていない状態なので、Expand Filesystem を実行すると、SDカードの容量一杯まで確保されるようになります。そして、タイムゾーンを東京時間に変更しました。Finishを選んで、再起動したら設定変更完了です。

再起動後、OS の更新モジュールをインストールします。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
vim, ssh は既にインストールされていたので、これで初期設定は終わり。外部に公開するならSSHもセキュリティ設定が必要だけど、今回は内部でファイルサーバーなのでこのまま特にいじらないことにした。

PC側からリモートで操作したいので、SSHクライアントを入れました。

Tera Term
https://osdn.jp/projects/ttssh2/

そういえば、Windows 10 の Linux Subsystem が使えるようになれば、わざわざSSHクライアントインストールすることもなくなりそうですね。

【続き】
RaspberryPi3: HDD接続とSambaサーバー
https://u1f.blogspot.jp/2016/09/raspberrypi3-hddsamba.html